こんにちは!
ホームページリニューアルで長らく更新できませんでした。
今回は、生後8ヶ月でブリーダーさんから引き取られた豆柴のおまめ君の預かりトレーニングの紹介です。
飼い主さんから、このようなメールが届きました。
今月(6月)の初旬にブリーダーさんから8ヶ月の豆柴を購入し、飼い始めました。
大人しい犬と思っていたのですが、ものすごいビビリで外出も毎回オシッコとウンチをしてしまい、
最後は抱っこして散歩に出たのですが、それでもオシッコをしてしまいました。
家でもほとんどサークルから出てこず、ちょっとした物音や家族の急な言動にもビクつき、
外に連れ出すことも出来ません。
上記の飼い主さんのコメントの通り凄くビビリ屋さんで少なからずパニック症が入っているようです。
この子の固まった気持ちを少しずつ少しずつ時間をかけて音・人・状況に触れさせながら、
軟らかい気持ちになるようにリハビリトレーニングをしていきます。
最初はとても冷たい野生的な目をして少しでも体に触れようものならすぐにビクついて飛びぬけ逃げそうになります。
それでも時間をかけ初歩のトレーニングを組み合わせながらリハビリをしていくと少しずつですが目に優しさがでてきました。
怖がりの子は神経質な面、とても賢い面も備えているものです。
おまめ君もかなり落ち着くようになりいろいろなゲームなどをするようになりました。
33日後に、飼い主さんが迎えに来られました。
その時点ではまだ、飼い主さんの家に馴染めず、改めてもう少しリハビリトレーニングを行った結果
以下の飼い主さんのコメントとなりました 。
おまめを引き取り、二週間ちょっと徐々に家での生活にも慣れてきて
その都度ちょっとしたトラブルは発生していますが我々も楽しみながら生活しています。
車も15分くらいできるだけ乗せています。 (オシッコとウンチはしなくなりました。)
散歩も家の周りだけですが毎日出ています。
これからもずっと飼い主さんとおまめ君が幸せに生活を送れますように…
願っております。