やっぱり私はトリマーになりたい

こんにちは!

今年も残りわずかとなり、何かと忙しさを感じる今日この頃です🍃
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

今日は私がえりかトリミングスクールに入学してからのことについてお話ししたいと思います🐾


トリマーを目指すきっかけとなったのは10才の頃から飼っているトイプードルです。
何度も何度もペットショップを訪れ、そして我が家にやってきた初めての愛犬です🐶
数ヶ月に一度カットへ連れていき、可愛く変身した姿を見て、私もやってみたいなと興味を持つようになりました。

その時、他にもう一つ気になるものがありました。
それが”韓国”という国です。
葛藤する中、高校で明確な目標がないまま三年を迎えた頃、語学の専門学校へ進学しました。
半年が経ち、でも何かが違う。興味はあるけれどこれから先やっていきたいものではない、そんな気がしました。
そんな時、以前やりたかったことの一つ、トリマーという職業が頭に浮かびました。
ネットで調べたり、資料などを取り寄せ見ていく中でやっぱりトリマーの道へ進むことを決意し、
一年で専門学校をやめ、えりかトリミングスクールに入学しました。

 

入学してからまず、ハサミの持ち方から始まり、コームやスリッカー、バリカンの使い方を学長や先輩から一から丁寧に指導していただきました。
ハサミは人差し指や中指の入れ方、小指の添え方など、普段使っているハサミとは持ち方が違うため最初は慣れず戸惑うことばかりでした。
しかし、やっていく中で持ち方を覚えハサミがブレずに徐々に綺麗に切れるようになってきました。
毛玉や毛もつれがあるとき、ワンちゃんが痛くないように毛の根本をしっかり持ち、梳かしていく道具スリッカー、
カットしていく際に全体的にバランスをよくするために、毛を起こす重要な役割があるコーム、
力を入れ過ぎず軽く握るように持ち、肌に対して平行に当てることが大事なバリカンなど、トリミングをする上で必要な道具について
ウィッグや学校のモデル犬ラッキーで練習を重ねてきました。

 

 

ついにお客様のワンちゃんで体をカットさせていただく日がきました。最初はけがをさせていまわないかと不安でしたが、学長や先輩方に細かくご指導いただきながら徐々に不安が消え、落ち着いてカットできるようになりました。

 

 

 

 

入学してから八ヶ月が経ち、今は顔カットに入らせていただいてます。カット中に舌を出したり、動いたりする犬を宥めたり、怪我をさせないように注意深く観察しながら日々努力しています。

 

 

 

 

ワンちゃんと触れ合う中でその仕草に癒されたりしながら私らしく勉強が出来ていると思います。
日々悩み、葛藤しながらこれからもプロのトリマーを目指し頑張っていきます。