プロのトリマーになるために

こんにちは!二月に入り少しずつ暖かくなりつつあります!皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

今日は、私がえりかトリミングスクールに入ってからの事について話していきたいと思います。

私は、小学4年生の時に祖父の家で飼われていた一匹のトイプードルと出会いました。カットに連れていく度に祖父について行き毎回一緒に送り一緒に迎えに行きその度にすごく可愛く戻ってくるのを見てその時の私はなんで、どうしてこんな可愛く仕上がるのか不思議で仕方ありませんでした。私もいつか可愛くしてあげたいと思いトリマーになりたいと考えました。ですが、高校に入って本格的に自分の将来の事を考えていくうちに私はトリマーの道ではなく他の就職先に就こうと思いずっと悩み続けていくうちにやっぱり私はトリマーになりたいと思い両親に自分の気持ちを打ち明けることにしました。すると、賛成してくれて応援するよと言われ一緒に学校を探しえりかトリミングスクールを見つけここに入りたいと思い入学しました。

 

ついに入学し同期が5人もいることに驚いたのを覚えています。次の日から学長にハサミの持ち方からコームやスリッカー、バリカン等の動かし方を細かく教えてもらいました。最初はかなり難しく全然できないと弱音ばかりはいてましたが段々練習していくうちにハサミの持ち方やコームの使い方がうまくなり覚えるのが楽しくなりました。できないとこは同期と一緒に考えながら日々練習し続け4、5ヶ月くらい経ち本格的にお客さんのワンちゃんでカットさせてもらうことが出来ました。凄く緊張しながらも学長や先輩方からアドバイスをもらいながらカットさせていただきました。小さい頃は簡単そうに見えていたカットが今となって凄く難しいと改めて実感しました。

 

最初は色んなワンちゃんのボディのカットをさせてもらう度に不安だらけでしたが今はだいぶ慣れて一人でもカットするようになり自分なりに色々考えながら学長や先輩たちから教わたことを思い出しながらカットさせてもらってます。

 

 

最近では顔のカットもさせてもらえるようになり苦戦しながらも学長や先輩たちに教えてもらいながらカットしています。体とは違いかなり難しいですが日々練習しています。

 

 

 

入学してから10ヶ月経とうとしていますがまだまだ未熟です。ずっとなりたいと思っていたトリマーを目指しプロになれるよう努力し頑張っていきたいと思います。